- そよ風と扇風機の風の違いは、ゆらぎにありました
- リラックスするとα(アルファ)波が、脳から出てきます
- 自然の中に身を置いて、リラックスしましょう
キーワード:そよ風
炎天下の束の間の休憩の時に木陰に入ってそよ風に当たると、なんとも涼しく爽快感も凄く感じます。しばらくは風にあたっていると、風の強弱だけではなく、時にはまったく風のない時もあり、しばらくするとまた風が吹いてきます。それには、なんとなく規則性があるようでない不思議な感じを持ったものです。
1/f ゆらぎという規則正しことと不規則なことが、ちょうどバランスが取れたパターンで発生すると人は気持ち良く感じるようです。このような環境にしばらくいると、脳波の1つであるα波(8から14Hz)が出るようになり、リラックスしている状態、さらに集中し瞑想している状態になることも知りました。
人の五感である測定器やセンサーを研ぎ澄ますのは、本物に触れたり、自然に触れたりして心からリラックスして浄化することで得られると考えます。そよ風だけでなく、ロウソクの炎、ホタルの光、小川のせせらぎ、波打ち際の寄せる波、電車の揺れ、木漏れ日の揺れ、焚き火の炎や煙なども見ていても心地よさを感じます。
