企業家精神 2024年6月1日
音読してみませんか?項目ごとに、◎、○、△、×と評価してみませんか?氣づきが生まれます。
5月連休中に台風並みの強風が、1日中吹き荒れました。畑の梅の木4本がまともに風を受けて、千個以上も落果してしまいました。今年も豊作を目論んでいましたが、タヌキの皮算用になってしまいました。改めて自然の力を知ることになりました。落果は畑の肥やしになったと、考え方をかえてみました
■知と行■ ≪天と地のように人間も知と行の二つで、一体化できるように知識と実践を重ねましょう≫
知識がなければ、何も判断できずどう行動しても良いかわかりません。まず知識を学ぶことですが、知識ばかり勉強していても自分の身体と伴わなければ、真の意味で理解したとは言えません。天と地が一体となって地球を作っているように、人も知識と実践を繰り返して人として正しい道を歩みたいものです
・知りえたことをすぐに実践しながら、自分のものにしながらレベルアップしましょう
■負け■ ≪人間の真価は、勝った時よりも負けた時に如何に反省をして次に備えるかで決まります≫
勝負に負けたり失敗をしたりした時が、次への成長のヒントや体験が生まれるものです。それは、しっかり反省をして、次の方策を考えて考え抜くことがやりやすいからです。勝てば官軍負ければ賊軍と言いますが、勝てば有頂天になりやすく反省や対策を考えたりすることは難しいからです。謙虚さが大切です
・へこむこともあっても大丈夫です。山あり谷ありです。息を吐くから息を吸うことができます
■疲労回復材■ ≪仕事で疲れてしまった時の対処方法は、思いっきり遊ぶことと感動することです≫
頭を使って疲労困憊した時は、逆に思いっきり遊ぶことだ良いそうです。逆な発想をして好きなことをやることで、ストレスを発散させます。ストレス発散方法をいくつか持っておくことも、色々な処方箋と同じ考えです。感動することは意外かもしれません。感動することは、幸せ感をすぐに感じることができるからです
・感動できるよう色々な趣味や感動できるように素晴らしい芸術や自然環境にも触れておきましょう
■長いようで短い■ ≪人生百年の現在ですが決して長くはありません。一日一日を充実させましょう≫
会社務めをして定年になってからは、会社でのルーチンワークから一氣に解放されてしまい、することがわからなくなっている人がたくさんおられます。人は何のために生まれてきたのかを再確認するにはまだ間に合います。そして何かできるかと確認し行動を起こすことは今からでも遅くはありません。さあ行動!
・まだまだもっている才能・能力・情熱を如何に世のため人のために使えるかを考えてみませんか?
■心の安否■ ≪体が安らかどうかはよく考えますが、心が安らかどうかは少ないですが大切です≫
身体と心は一体ものだと思っていても、つい身体の方を考えてしまいます。どっちかというと心の方が大切と思います。氣は持ちようなどとも言いますが、心が平静であれば身体も穏やかになると思います。心の安否を問うことが少ない現代社会にこそ、節度、道理、正道を考えてどう整えるかを考えてみましょう
・心の拠り所と言う人と人がお互いに語り合う機会を作るためにも、声を出して挨拶をしましょう
■人間関係■ ≪持ちつ持たれつのバランスの取れた関係は、相手の負担になるので三割が妥当≫
利害関係が伴い将来のことも含めて相手のために一肌脱ごうと言うのは、どれくらいかと思いますか?全部であればこっちらの身が立たなくなることも出てきますので、さじ加減と言うこともあり三割程度が妥当な線のようです。お金の貸し借りは、当人同士だと後に響くことがありますので避けたいものです
・お金の切れ目が縁の切れ目とも言いますが、お金の貸し借りはできるだけ避けたいものです
■上司■ ≪良い部下をもち、部下の才能を使いこなして成果が出たなら上司の裁量がわかります≫
多くの上司は、部下を自分の出世のための手段に使っている会社が多くあります。外部からその会社を見てきましたので、その会社の風土も人も見えてきます。しっかりした経営者が要れば、その下の上司や部下も同じことをやります。上司は、部下やその家族の人生を幸せにする責任があると考えましょう
・欧州の諺に、魚は頭から腐るがあります。如何にトップの考えや行動が大事であるかわかります
■誠を尽くす■ ≪他人のため世のために、自分を捨てることができますか?でも心穏やかに≫
誠を尽くそうとする時に障害になるのが、自分の心だそうです。多くの人は目の前のことにせかせかしており、他人のことなど考えようともしません。立派な君子は、心は穏やかにどーんと構えています。立派な君子と人民の心の差です。自分は何をすべきか、人生の目的も明確にもてば穏やかになれそうです
・私自身まだまだ修行が足りません。社会貢献のために自分でできることを再確認し実行しましょう