毎日の作業をもっと楽に、速く、簡単に!人と機械の最適組み合わせで省人化

 「コストをかけた割に結局うまく生産性が上がらなかった」

むやみに何もかも機械化・自動化を目指すとそんな悲惨な結果になってしまうことが往々にあります。

我々、製造現場に課せられた命題は、最小のエネルギー(労力)で最大の効果(生産)を上げることです。

 

本セミナーでは、機械を外部業者に作らせるのではなく、故障してもすぐに自分たちで直せる、「DIY感覚でできる簡易自働化」=「おカネをかけず、現場の簡易自働化で生産性を上げる方法」について解説いたします。

 

例えば、治工具や設備を少し工夫し手を加えれば、今よりもっと楽に、速く、簡単に!作業ができるようになります。

 

自働化を進めるためには、トヨタ生産方式の5S活動が基本となります。

ニンベンの付いた「自働化」は、トヨタ生産方式で使われる言葉です。

「自働化」とは、作業のムダを廃除し、人間の知恵を盛り込んで、異常があればすぐに止まる機構を組み込んだ設備や機械のことをいいます。

また、「人のやるべき仕事」「機械を利用すべき仕事」を明確にし、最も効率的に作業ができるよう、上手く組み合せる必要があります。

本セミナーでは、現場の作業者が知恵と工夫・経験をもとに、自働化の進め方について解説します。特に、人と機械のミスマッチが起こりやすい「組立作業・機械加工・搬送作業」に重点をおいて事例を交えて解説いたします。

また、お金をかけずにできる「からくり」の原理原則を紹介し、それらを活用した自働化のヒントやポイントもあわせてご紹介します。現場ですぐに実践できる内容なので、多くの方のご参加をお待ちしております。

 

 

日時  2025年 2月18日(火)  10時00分~17時00分 (9時30分受付開始)休憩60分

 

 

 

 セミナー会場  名古屋市東区泉2-21-28

 

                  日刊工業新聞社名古屋支社 6階セミナー会場

 

  ※会場には受講者用の駐車場が有りません。必ず最寄りの公共交通機関でご来場ください。

 

【アクセス】

・名古屋駅から、「地下鉄桜通線」徳重行に乗車。

 4つ目「高岳」下車。

 1番出口より徒歩3分。

 

※駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。

詳細やお申込みは、下記のリンクからお願いいたします。↓