長尺の左右の部品の取出しが別なところにあり、歩いて取りに行っていた。右用は、約4.1㎏あり歩行は20歩要していた。また左用は、4.7㎏あり歩行は18歩要していた。部品は両方とも重く、また移動の通路は狭くオペレータが干渉したり、 他の部品台車との接触の恐れがあったりして、気がかりになっていました。
そこで、部品搬送レーンを設置して部品置き場からの歩行をなくすことを考えました。
そのために部品を2.4mまで持ち上げて、自重を利用してそれぞれ左右の組立加工場所へ手元化を狙って搬送ができるレーンを、滑車とウエイトと自重を組み合わせたからくりカイゼンを考案しました。
特に左側の部品は、上昇テーブルからの距離が短いので、回転テーブルを活用し、滑車とウエイトを用いて確実に90度旋回させるようにしました。また下降速度もウエイトを利用して調整しました。
結果として、歩行ゼロで部品をそれぞれの場所に搬送することができました。
(約44秒)